総体4回戦 vs 神戸高校 @灘高校G
赤穂 0 - 1 神戸 ( 0 - 0 )
2年前のリベンジとなるラウンド32。ベスト8を目標に臨んだ、今大会。
試合終了間際のFKから失点し、残念ながら68回生の総体は終わってしまいました。
立ち上がりから集中し、リスクを避けた戦いで相手の攻撃をしっかりしのいだ前半。
格上の相手に対し、しっかり守って少ないチャンスをモノにしようと臨んだ後半。
相手の運動量が落ちたところに選手交代からチャンスを作り、赤穂の時間帯を作るが、なかなか決定機を作れない。延長戦になっても走り勝とうと少し気の緩んだ試合終了間際のセットプレー。GKとDFラインの間にボールを送られ相手FWのヘディングにより失点。
試合終了のホイッスルまでチームに声をかけ、必死に走り、戦いぬいた選手たちに大きな賛辞を贈りたい。また、試合に出られなかった3年生や声をからし応援し続けた1、2年生、水分や用具の準備など当たり前に完璧にこなしたマネージャーなど赤穂高校サッカー部全員で戦った良い試合でした。サッカーの内容云々よりも気持ちの入ったすばらしい試合でした。
この大会のために一生懸命だった選手たちの姿はとても輝いていて、たくさんの人に勇気を与えたと思います。また、これからの学校生活、受験人生にもプラスになるでしょう。
今後のリーグ戦、選手権大会に向けて、できることを一生懸命に頑張っていきます。
遠く神戸まで足を運んでくださった学校関係者や保護者・OBの皆様、たくさんのご声援ありがとうございました。
最後に、審判をしてくださった先生、アシスタントの選手、試合をしてくださった神戸高校の皆さん、どうもありがとうございました。