2018年2月28日
兵庫県立赤穂高等学校
69回生 サッカー部 21名
巣立っていきました。
なかなか筆が進まず、申し訳ありませんでした。
良い意味で悪い意味でも
学年の中心となるようなにぎやかなメンバーから、
努力を重ね、
本当に真面目にこつこつ頑張るメンバーまで。
国立大学に合格した者。
辛い時期も孤独と戦いながら過ごした日々も。
そのすべてが69回生。
練習後のグランドに
いつまでも姿があった
サッカーが好きだった。
今でも何度も練習に、試合に、
足を運んでくれる。
そんなチーム。
目標を見つけたとき、
目の色が変わり、言葉遣いが変わり、背筋が伸び、グランドにいる時間が増え、
人としての成長。
素直さ、謙虚さ、感謝。
サッカーを通して成長していく日々、
学校の先生として
こんなにも嬉しいことはない。
人が輝くとは
こういうこと。
肝心のサッカーでは
なかなかうまくいかず、
ケガでなかされることも。
どこかに甘さが残ってたのかな。
それに気づけたのなら
失敗ではないのかな。
練習試合に明け暮れた冬休み、春休み、夏休み。
仲間がいれば倒れそうでも走れたラン。
一生懸命だから
悔しい
腹が立つ
怒る
泣く
嬉しい
涙が出るほど嬉しい
その感情は
必死になった者だけのもの
これから先も
この体験を何度も
何度も
できる人生がいいよね。
卒業、おめでとう!
次の進路でも輝いて
帰ってくる場所はここにあるから
ありがとう